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Channel: オーム社書籍編集局
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『レジデント初期研修用資料 内科診療ヒントブック 改訂2版』がPDF版ともども発売になりました

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鹿野です。11月新刊のmedtoolz著『レジデント初期研修用資料 内科診療ヒントブック 改訂2版』に、紙の書籍に加えてPDFの電子版が登場しました。紙版もPDF版も、すでにたくさんの方々に購入いただいています。ありがとうございます。

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本書の紙版は、小ぶりのB6サイズに角丸加工と見開きしやすい製本を施し、医療現場のプロ、特に救急外来を担当される研修医の方々が白衣のポケットに入れていつでも参照できる体裁になっています。

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最近ではタブレットを手元に置いて、スキマ時間に論文などを読まれている方も多いと思います。 本書のPDF版は、そのような端末上でそのまま閲覧したり検索したりするのに最適です。

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Google Nexus 7 の Adobe Reader アプリで閲覧しているようすを撮影してみました。 本文のコピーには特に制限をかけていないので、単語を選択してブラウザから検索といった操作も可能です。 本文中のページ番号(薄い緑色の背景になっています)はPDFのハイパーリンクになっているので、 Adobe Readerのようなハイパーリンクが有効なアプリであればクリックして該当のページにジャンプできます。

naika-n7.jpg

著者であるmedtoolz氏のWebページから、序文と目次、第3章、あとがきの部分がダウンロードできるので、ぜひご覧ください (参照)。 なお、サンプルPDFは全体の一部を切り出しているため、目次やページ参照からのジャンプはできなくなっています。


ところでmedtoolz氏は、医療を専門としない読者にも示唆に富む記事をご自身のブログでコンスタントに公開されていますが、本書は完全に医療関係者向けの専門書です。 医療関係でない方にもおススメできるmedtoolz氏の著作としては、『レジデント初期研修用資料 医療とコミュニケーションについて』があります。 こちらも医療現場を想定した本ではありますが、対人コミュニケーションが重要なあらゆる仕事で幅広く応用できそうな話もたくさん含まれています。こちらも通常の書籍(書店の医療書のコーナーにあります)はもちろん、PDF版も発売中です。


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